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超低エネルギー食でカロリー摂取調整を

減量を食事療法によって行う場合、肥満度が高ければ高いほどしっかりと長期間にわたって行わなければなりません。心臓や肝臓に合併症がある場合には、医師に相談してから減量を行う必要があります。一口に食事療法といっても様々なやり方があります。その中の一つが、減食療法というやり方です。一日の摂取カロリー量が1200~1800kcalになるように、普通食をやや糖尿病食寄りのメニューにすることで調整します。

もう1つは低エネルギー食です。1日600~1200キロカロリーに抑える食事療法ですが、かなり頑張って行わなければなりません。食事だけで得られるビタミンの量が不足するためビタミン剤がいりますし、家族の理解や協力は必須です。砂糖と油脂の使用が制限され、アルコールも厳禁です。食事療法をきちんと実践することができれば、3か月で10キロ程度の減量が可能です。

超低エネルギー食という、ぎりきりまで摂取カロリー量を減らすような食事療法もあります。専門的な知識を持たないような人が、超低エネルギー食をつくることはできません。管理栄養士が医師の指示に従って、栄養指導をしながら各人に合った減量方法を設定していきます。肥満も度が過ぎれば健康によくありません。肥満体型を気にしている人は医師の指導を受けながら食事療法を実践して、適切な減量に取り組んでください。